言葉と気持ちと距離と
私の現在の職場(現場?)。
とても良い人達に恵まれたと思ってます。
リーダー(A社)、メンバー2人(B社)、メンバー3人(うちの会社)からスタート。
別のチームもでき、メンバーチェンジも少しありつつ、とても良い人達ばかりで仕事がしやすい。
特に私は自社メンバーよりもB社の方々ととても仲がいい。
でもね、最近、リーダーがちょっと。
大変なのはわかってます。
ストレスがすごいのもわかってます。
でもね、言葉に刺ばかりなの。
まるでいつも誰かを刺していないと気がすまないかのように。
人を馬鹿にしたり、罵倒したりするような言葉ばかりが聞こえてくる。
そんなマイナスな言葉、例え自分に向けられていなくても、あまり聞きたくはないから
みんな、少しずつ離れていくの。
リーダーは「誰もわかってくれない!」と更に頑なになって、
今度はその刺をチームメンバーにまで向け始めた。
そんなに感情的になることでもないし、罵倒するような内容じゃない。
伝えようとする努力を放棄して、相手に理解力がないと切り捨ててしまう。
……いつからだろう?
優しいあの人たちが匙を投げ始めたのは。
周りだけが仲の良いまま。
リーダーが浮いて、離れていく。
言葉は大切だと実感した。
言葉は武器になる。
思いやりのない言葉は、人の心を刺すのだと知った。
誰もリーダーが嫌いだった訳じゃない。
日々繰り返される言葉の攻撃に、疲弊して着いて行けなくなってしまっただけ。
あの人は、いつこの事実に気が付くのだろう?